
「腹四分目」
あえて満たしきらず、
残された余白を楽しむ姿勢。
食べ過ぎない。
関わり過ぎない。
やり過ぎない。
四分目くらいにして、
残り六分目は、空けておく。
そこには、
時間が入ってくるかもしれない。
新たな解釈が入ってくるかもしれない。
何も入らないかもしれない。
それでもよい。
腹四分目は「足りない」のではなく、
「まだ入るけれど、入れない」
という状態である。
〈観察メモ〉
発端は、人間関係。
人に関わり過ぎると、疲れる。
自分の時間とスペースが、
知らないうちに削られていく。
美輪明宏氏の「腹六分目」と出会い、
もともとあった感覚が、腑に落ちた。
それでも六分目では多く感じ、
腹四分目に落ち着いた。
腹や人間関係に限らず、思考にも、
言葉にも、創作にも適用可能。
なお、満腹状態で腹四分目を語ると、
説得力が著しく低下する。
〈関連語録〉
余白大神
