
短歌詠む
くらいには
センチメンタルな夜に
こうして笑う
私がいる



短歌詠む
くらいには
センチメンタルな夜に
こうして笑う
私がいる

「幽界未来貯金」
意味や用途を決めずに拾い、残しておく。
それらを幽界で貯金しておいて、
必要になったとき、顕界で引き出す。
幽界に預けて、顕界で回収する方式。
〈観察メモ〉
人は、未来の自分が使うとは知らずに、
過去の自分が読んだもの、見たもの、
聴いたもの、感じたものを貯金している。
そして創作するとき、それらが時間という
利息をつけて戻ってくる。
人生そのものを素材として貯めて、
まぜて、醗酵させて、頃合いを見て、
別の形で出す。
関連語録:幽界漏れ

「人のふり見て我がふり磨け」
直すのではなく、個性は磨く。
欠点探しではなく、伸びしろ探し。
裏スローガンは、
「人のふり見て我がふりとんがらせよ」
〈観察メモ〉
「直せ」と言おうとして、
「磨け」と出た。

M20
追い通信の夜
さりげなく
きみの見ている
世界を受け取る

今の時世
こんな番組
誰が見ると
眺めるわたしは
サウナで汗かき

まだまだまだ
終わらないよ
と思わせて
吹く風
秋を纏っている

新しい
お財布つれて
徒歩三分
わざとらしくも
シュークリームひとつ