
「未来は過去を照らす」
未来という光によって、
過去は新しい輪郭を得る。
変わるのは事実ではなく、
その意味である。
観察メモ
過去は変えられない。
けれど、その見え方は変わり続ける。
新しい経験や出会いは、
過去に新しい光を当てる。
だから過去を思い出す時、
単に過去をなぞっているのではない。
未来の光で、
過去を見つめ直している。


「未来は過去を照らす」
未来という光によって、
過去は新しい輪郭を得る。
変わるのは事実ではなく、
その意味である。
観察メモ
過去は変えられない。
けれど、その見え方は変わり続ける。
新しい経験や出会いは、
過去に新しい光を当てる。
だから過去を思い出す時、
単に過去をなぞっているのではない。
未来の光で、
過去を見つめ直している。

「回収は未来からやってくる」
未来の出来事が、過去の出来事に、意味を与える。
人生の伏線は、未来によって回収される。
観察メモ
過去は、終わった出来事ではない。
未来は、ときどき過去を迎えに来る。
だから人生には、
「あれは、このためだったのか」
と思う瞬間がある。
その瞬間、過去は初めて現在形になる。

春過ぎて
記念日過ぎて
梅雨過ぎて
徒に夏
過ぎゆけり

「如実夢」
夢は現実を写さない。
しかし、現実以上に如実なことがある。
観察メモ
夢を吉夢、凶夢、予知夢として分類する前に、
まずは見たままを観察する。
観察倫理
・夢をジャッジしない。
・夢を無理に一つの意味へ還元しない。
・観察と解釈は区別する。
・わからないものは、わからないまま標本箱に残しておく。

生まれくる
言葉迎えに
でたものの
宙を掠めて
面影残す

灯台の
明かりも消えて
ひとりぼっち
足元見れば
光ひとつ

ゆきかけて
境界超えて
その先に
彼岸眺めて
我にもどる

気をつけて
声のお守り
携えて
行きて帰りし
ものがたり