
「ドヤ表現」
「自分は、
こんなものを見つけた・考えた・表現できる」
という作者の自己評価が、
作品そのものより前面に出る表現。
鑑賞者が発見する前に、
作者が答えを出している。
〈観察メモ〉
「自分がどう見えるか」が前面に出て、
作品より作者の自己演出が目立ってしまうと、
作品からドヤ顔が滲み出てしまう。



「ドヤ表現」
「自分は、
こんなものを見つけた・考えた・表現できる」
という作者の自己評価が、
作品そのものより前面に出る表現。
鑑賞者が発見する前に、
作者が答えを出している。
〈観察メモ〉
「自分がどう見えるか」が前面に出て、
作品より作者の自己演出が目立ってしまうと、
作品からドヤ顔が滲み出てしまう。

子規読んで
学び得ようと
借りた本
構成気になり
そっと閉じる

仕方なく
強制終了
させた夜
声は明日へ
申し送り

どこからか
知らぬ名語る
ひとが来て
我が物顔で
話しかけられ

「勾玉現象・察しの逆流」
「分かってほしい」と
「言わなくても分かるやろ」が、
互いの側で同時に発生することで、
意思疎通が逆流するような曲線を描く現象。
〈観察メモ〉
双方、相手には察することを期待する。
しかし、自分の意図は十分に言語化しない。
察してほしい者同士ほど、察し合えない。

都会にて
ネオンの中に
銀色の
月は冷たく
照らしていたり

すっぴんで
銀ブラしながら
帰る道
歩くそばから
夏薄れゆく

久方の
都会に足を
踏み入れる
慣れるまでは
くすぐったい