
夏なんて大っ嫌い
という君も
夏のおわりは
ちょっと寂しそう


夏なんて大っ嫌い
という君も
夏のおわりは
ちょっと寂しそう

なき人の
手紙見つけて
抱きしめて
内緒話を
封に戻した

待宵に
未来の霧は
重なりて
見えなくなりぬ
我か誰かも

我去し
夢の世界は
そのままに
足跡つけて
迷わぬように

浮かんでは
消えゆく言葉
夢のごとく
掴みそびれて
深海沈む

たくさんの情景
寫眞に残し日の
目覚めれば
彼岸に
カメラ忘れて

「すてま」
別名:整之大神の眷属
捨てることに快感を覚え、
物を手放すことで
世界を整えようとする人。
また、その状態。
〈観察メモ〉
整之大神のもと
捨てれば捨てるほど
場はととのい、心は軽くなる。
捨てて、捨てて、さらに捨てる。
「もったいない」より「すっきり」を優先する。
「いつか使う」は禁句。
ゴミ袋を持つと目が輝く
他人の家でも、捨てられそうな物を見つける能力を持つ。
「これ要る?」が口癖。
ごくまれに
「あれも捨てたんやった……」
という後悔に襲われる個体も確認されている。
注意「ステマ(ステルスマーケティング)」とは一切関係ない。

暑すぎる日の
ふにゃふにゃなモナカも
悪くないと
友のとなりで
アイス頬張る