
「照応大神」
御祭神:照応大神(しょうおうのおおかみ)
御神徳:離れたものを照らし合わせ
関係を顕し
後から意味を結び直す
御神託:急いで結びつけるな
時が来れば
互いが互いを照らし出す
祝詞:照らせ給え、響かせ給え、
結び給え、顕し給え
〈観察メモ〉
照応とは、何かと何かを
無理に結びつけることではなく、
離れて存在していたものが、
ある時ふと互いを照らし、
そこにあった関係が
後から見えてくることである。
先に概念があり、
後から実例がやってくることもある。
先に実例があり、
後から概念が生まれることもある。
概念と実例、過去と現在。
標本室では、写真と言葉。
離れていたものが出会い、
互いの意味を照らし合ったとき、
「そういうことだったのか」と
初めてわかる。
説明するのではなく、
照応させる。
意味を与えるのではなく、
意味が立ち上がる余地を残す。








