写真と短歌

写真を織り
言葉を綴り

採集した時間の欠片を
並べています

どうぞ
ご自由にご覧ください

  • uta-0130

    突然の
    雷さまに
    足止まり
    雨粒ゆくえ
    眺めていたり

  • uta-0129

    突然の
    境界線に
    行き場なく
    交響曲が
    突然終わる

  • uta-0128

    朝方の
    夢のことばかり
    考えている
    露天風呂から
    見上げる夕焼け

  • uta-0127

    ラジオから
    流れるリズム
    身を委ね
    そうかやっぱり
    ボブマーリィ

  • uta-0126

    蒼い星
    見つけた夜更け
    届く声
    窓の向こうの
    秋声重なる

  • uta-0125

    朝と夜
    通信のみの
    日々重ね
    季節が先に
    進んでしまう


  • uta-0124

    蒼き空
    弓なりの月
    立て掛けて
    セロの独奏
    遠くから届く


  • uta-0123

    境界を
    眺め眺めて
    蒼が溶け
    宙の果てまで
    碧また深し


  • uta-0122

    蒼い空
    蒼いワンピース
    蒼い海
    君が笑う
    今日は蒼の日

  • uta-0121

    この空の
    いちばん蒼い
    場所はどこ?
    今日はそんな
    心で眺める