
「翻訳稲荷」
相手の言葉や態度を、
そのまま受け取るのではなく、
自分の中にある辞書を通して、
別の意味に翻訳して受け取る。
その手助けをする神。
言葉の意味ではなく、
その人が言わんとしていることを
翻訳する。
「なんでそんな言い方するんやろ」
と思ったとき、
「もしかしたら、こういうことかもしれない」
と、別の言葉に置き換えてみる。
相手の言葉を、
自分の中でいったん別の言葉にする。
それによって、
腹立たしかった言葉が、
少し違って聞こえることがある。
〈ご利益〉
相手の言葉の奥にあるものが、
少し見えやすくなる。
「そういう意味やったんか」と、
あとから腑に落ちることがある。
相手を、そのまま嫌いにならずに済む。
〈観察メモ〉
相手の真意を好意的に解釈し続けた結果、
翻訳エネルギーを使い果たし、
「もうそのまま喋ってくれ😭」
となることがある。
これを、
「翻訳蒟蒻、在庫切れ」
と呼ぶ。
〈関連語録〉
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