
「勾玉関係」
相反する二つのものが、互いを打ち消すことなく、
巡りながら、それぞれの輪郭を強くしていく関係。
互いに相手を映し、揺さぶり、
ときに振り子を大きく振らせながら、
ぐるりと巡ってまた出会う。
二つの動きが呼応して、ひとつのものを作る。
〈観察メモ〉
近づくと、大きく動く。
離れると、それぞれの振れが収まるが
完璧に止まることはない。
揺れているのは、崩れているからではない
全体の均衡を取るためである。
「勾玉関係」=「動的均衡」
振れ幅の化神同士につき、取り扱いには注意を要する。
関連用語:「勾玉してる」「相槌稲荷」
