「たまらん星人」

対象の魅力が一定値を超えると
語彙が「たまらん」に収束する習性。

自分ではどうしようもない
多幸感に包まれたとき、

「たまらん」としか言えなくなる。

幸せの真っただ中にいるときよりも、
少し引いて、自分を眺めているときに
「たまらん」は出やすい。



〈観察メモ〉
「たまらん」は
幸せなときにかぎらない。

散々傷ついて、落ち込んだ挙句、
何かを掴んで戻ってきて一言。
「……たまらんな」

そのとき、たまらん星から
たまらん星人が降臨する。


〈関連語録〉
いやしかし星人
渦中観察