
「如実写生」
対象を、先入観や思い込み、理想像、
自分にとって都合のよい解釈で加工せず、
目の前に現れている姿をありのままに
受け止め、捉え、観察し、
表現しよう、伝えようとする姿勢。
対象を理解しようとする一方で、
理解したつもりになって
対象を固定しない。
〈観察メモ〉
見たいものを見るのではなく、
ありのままを見る。
……と言いたいところだが、
人間とは、
見たいように見る生き物である。
だからこそ、
自分が何を見ようとしているのか、
何を見落としているのか。
観察する自分自身をも観察する必要がある。
如実写生とは、
ありのままを見ようとする営みであり、
ありのままを見ることの難しさを
知ることでもある。
〈関連語録〉
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