
「野暮スパイス」
洗練された表現や作品の中に、
あえて野暮を少量忍ばせる。
完璧に整いすぎることを避け、
違和感や人間味、
可笑しみを生むための
アクセントになるスパイス。
ただし重要なのは、
野暮を入れればいいわけではない。
入れすぎると、ただの野暮になる。
洗練された中に、
「あれ?」
「なんや今の?」
「ちょっと待って」
という粒を一ふり、二ふり。
〈観察メモ〉
野暮スパイスは、
作者が投入するものとは限らない。
本人が洗練に振り切ったつもりでも、
知らないところでいつの間にか
投入されていることもある。
〈関連語録〉
野暮 – YABO
