© SATOKO NOGUCHI
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ゆらゆらと揺れるたび
ピュアなエネルギーが放たれる
そんな様子を眺めていると
ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」を
無性に聴きたくなったが
そのCDは持っていなかった
家に帰ってラジオをつけると
まさにその曲が終わりにさしかかっていた
最後の音が抜けていくのに耳を澄ませて
しだれ桜の余韻を楽しんだ
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ゆらゆらと揺れるたび
ピュアなエネルギーが放たれる
そんな様子を眺めていると
ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」を
無性に聴きたくなったが
そのCDは持っていなかった
家に帰ってラジオをつけると
まさにその曲が終わりにさしかかっていた
最後の音が抜けていくのに耳を澄ませて
しだれ桜の余韻を楽しんだ
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