雨上がりの朝に。 ©SATOKO NOGUCHI 雨上がりの朝 境内は清浄な気に満ちている すべてが宙を仰いでいるようで わたしもつられて大きく上を向く 夜更けに少しふっくらした赤い実が 初めて履いたトゥシューズのように 少し恥ずかしげに揺れていた 共有:TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連 カテゴリー: つれづれ京都 パーマリンク