©SATOKO NOGUCHI
今朝は鶯の鳴き声で目がさめた
きっと隣の林から聞こえてきたのだろう
そうか、あそこには鶯がいたのか…
初めて春を迎える部屋で思う
辿々しい声が愛らしい
ぬるくなった湯たんぽを抱きしめながら
その鶯を抱いている気分になった
鶯よ明日も声を聞かせておくれ
今朝は鶯の鳴き声で目がさめた
きっと隣の林から聞こえてきたのだろう
そうか、あそこには鶯がいたのか…
初めて春を迎える部屋で思う
辿々しい声が愛らしい
ぬるくなった湯たんぽを抱きしめながら
その鶯を抱いている気分になった
鶯よ明日も声を聞かせておくれ