©SATOKO NOGUCHI
吐くたびに
空気に溶けて消えていく
白い息を観察しながら
いつもの散歩道を歩いた
夜の帳が降りる時間
藍色の空は
みるみる漆黒に染まっていく
白く薄いお月さまは
ほのかに優しく
世界を照らしている
その時わたしの白い息が
お月さまを包み込んだ
吐くたびに
空気に溶けて消えていく
白い息を観察しながら
いつもの散歩道を歩いた
夜の帳が降りる時間
藍色の空は
みるみる漆黒に染まっていく
白く薄いお月さまは
ほのかに優しく
世界を照らしている
その時わたしの白い息が
お月さまを包み込んだ
何か、語りかけている写真のような、気が、して、シェアさせて、いただきました。
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佐々木洋子さん、シェアしてくださりありがとうございます。
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素敵な詩ですね・・・・・・。続きがありそうな・・・・気がしますけれども・・・・。
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Hiroto Tomitaさん、ありがとうございます。
続きはどこかへ溶けてきえてしまいました…。
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