雨上がりの記憶。 ©SATOKO NOGUCHI 朝からたくさんの雨の落ちる音で目が覚める それは、淑やかになったかと思えば とんでもなく激しく逞しくなったりを繰り返し 私の神経をちょっとだけ逆撫でする もう少しだけ夢の中に浸っていたかったのに つかの間の雨上がり外に出た 水分をたっぷりと含んだ空気の中に どこからかあの匂いを感じとる 今年もまた鼻が先にこの空気に気がついて 夏の終わりが迫っていることを全身に知らせる 近所の散歩道にて 共有:TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連 カテゴリー: つれづれ京都 パーマリンク