ゆらゆら浮かぶ。

11902509_873831226033760_4027784970643847998_n

©SATOKO NOGUCHI

海とは逆の方向にどんどん川を遡り
集結していたカラフルな灯籠たちは
無事お役目を終えたのだろうか

食事を終えてほろ酔いで宿に戻った時には
街灯だけが薄く辺りを照らしていて

ゆらゆらとした気配だけが後を引いていた

夏がいってしまった
いつもこの日はちょっと寂しい

舞鶴の地蔵盆にて


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中